2024年4月25日

風邪に負けない食事

治験コンシェル

風邪に負けない食事

風邪をひかないために役立つ食事や栄養素

ウイルスに対する抵抗力や免疫力を高めるため、バランスの良い食事をとりましょう。

・たんぱく質(魚介類、肉類、豆腐)…体の基礎体力をつける。
・ビタミンA(人参、かぼちゃ、うなぎ、鶏肝臓)…喉や鼻の粘膜を保護する。
・ビタミンC(水菜、ほうれん草、キウイ、みかん)…免疫力を高める。
・亜鉛(牡蠣、牛肉、かに)…疲労回復、新陳代謝を活発にし、免疫機能を高める。

また、体を温め、血液循環を良くすることでウイルスの侵入を防ぎ、免疫機能を高めます。
ねぎ、にら、にんにく、玉ねぎ、生姜、唐辛子等の刺激成分、辛味成分が消化を助け、殺菌効果があります。

風邪をひいてしまったら役立つ食事や栄養素

①エネルギーを補給する。
発熱で体温が上がるとたくさんエネルギーを消費するため、糖質であるご飯、パン、麺類等をしっかり摂りましょう。
②消化の良いメニューを心がける。
胃腸機能が低下しやすいので蒸し物、煮物、スープ等で摂り、油物や食物繊維の多い野菜等は控えましょう。
③水分をしっかり摂る。
発熱や下痢により大量の水分やミネラルが失われやすいため、水分をこまめに補給しましょう。

にらは、カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウムやカリウムなどの栄養を豊富に含んでいます。
にら特有の香りの強いアリシン(硫化アリル)は、ビタミンB1の吸収率をアップし、糖質の分解を促進するので、ビタミンB群の豊富な豚肉との相性は抜群です。

新しい薬を誕生させるために行われる「治験」についての説明は公的機関の情報もご確認ください。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/fukyu.html

執筆者

治験コンシェル
治験バンクコラムの企画・執筆・編集をしています。マーケティング、SEO対策、デザインに強みを持ったメンバーが、最新情報やノウハウをわかりやすくお届けします。