2024年1月27日

三重県で治験に参加!

治験コンシェル

三重県で治験に参加!

三重県で治験ボランティアを募集中

もしも薬がなかったら?

風邪をひいた、熱が出た、胃がもたれる、ケガをした・・・。日常生活で薬を使うことはよくあります。 もしも薬がなかったら、人間はこんにちまで生き延びてこられたでしょうか? 人と薬の関わりは古く、紀元前5000〜4000年頃にはすでに使われていたようです。 当時の薬の材料は植物や動物・鉱物などで、今も薬の成分として使われているものがたくさんあります。先人の知恵には感謝しかありません。 現在、用いられている薬の多くは1940年以降に発見・開発されたもので、人類の生存に大きく貢献しています。

治験とは

治験とは「治療試験・・・国から薬として承認を受けるために行う臨床試験(人による試験)」のことです 新しく開発された薬の候補を、実際に人に使った場合の有効性や安全性、副作用について試験・確認する過程を指します。 どんなに有効な成分でも、治験を経なければ国から「くすり」として承認されず、販売することもできません。 治験は新薬誕生の「要」、そして、治験に協力してくれる人(治験ボランティア)もまた、大切で重要な存在です。

治験ボランティアには協力費が出ます

治験ボランティアは、本来は無報酬なのですが、治験参加中の時間的拘束や日常生活での制限、交通費などの負担を軽減するために、協力費という名目でかなり高額の「負担軽減費」が支払われます。そのため、結果的には有償ボランティアということになります。

通院タイプの治験

検査の所要時間4〜5時間程度。協力金(負担軽減費)は7,000円〜10,000円 通院タイプなら、生活パターンを変えることなく、気軽に参加できます。 また、最近ではオンラインで実施する治験もあり、スマホやPCがあれば全国どこからでも参加が可能です。

入院タイプの治験

病院に入院し、きちんと時間管理された生活を送りながら検査をします。協力金(負担軽減費)は、1泊10,000〜20,000円 長期の休みを確保しやすい自由業の方や学生の皆さん!入院タイプの治験に一度参加してみませんか。 ※治験についての詳細は厚生労働省のホームページに紹介されています。治験とはでご確認ください。

三重県で治験ボランティアをする!実施施設・病院のご案内

治験実施施設・病院の住所、ホームページURLなどをご参考に、お問い合わせください。 <おことわり> 三重県で治験を実施している施設・病院は、以下にご紹介したものが全てではありません。ご了承ください。

治験実施施設・病院

国立大学法人 三重大学医学部附属病院

施設紹介
臨床研究開発センターは平成18年1月、従来の治験管理センターを改組し、治験だけではなく研究者主導の臨床試験をもサポートする機関として設立されました。当センターは、治験の適正かつ円滑な推進を図るとともに、医師主導型治験及び臨床試験の効率的かつ適正な実施を支援し、これら臨床試験の科学性、倫理性,安全性及び信頼性を確保することを目的としています。 三重県津市江戸橋2-174
臨床研究開発センター
https://www.hosp.mie-u.ac.jp/bumon/chiken/
治験にご協力ください
https://www.medic.mie-u.ac.jp/chiken/  

国立病院機構 三重中央医療センター

施設紹介
地域の医療機関から選ばれる病院になる。 地域の住民から選ばれる病院になる。 医師から選ばれる病院になる。 この3つを基本的方針として継続し、真に地域から信頼される病院を目指していきます。 三重県津市久居明神町2158-5
治験管理室
https://miechuo.hosp.go.jp/b-rk-kanri.html/chiken/  

国立病院機構 三重病院

施設紹介
全国140の病院ネットワークである国立病院機構の一員として、「小さな子どもから高齢者まで社会的弱者を支える総合成育医療機関」という位置づけのもと、地域の皆さまへより良い医療を提供していくために、日々努力しています。 成育医療では、人をライフサイクルの中で総合的にサポートすることを目指します。そこで三重病院は、小児医療(24時間体制の小児二次救急に加え、急性期から慢性期まで)、重症心身障がい児(者)医療、神経難病医療、リハビリテーション、様々な成人の回復期医療(呼吸器疾患など)、小児から成人までの糖尿病・代謝内分泌疾患医療、耳鼻いんこう科(特にアレルギー、難聴のエキスパート)、眼科、口腔外科、麻酔科などを担当。比較的小規模ながらも、各分野で三重県のセンターとして機能しています。 三重県津市大里窪田町357
臨床研究・治験
https://nho.hosp.go.jp/cnt1-1_00028.html
治験被験者募集
https://mie.hosp.go.jp/patient/clinicaltrial.html  

国立病院機構 鈴鹿病院

施設紹介
当院は主に神経難病、筋ジストロフィー、重度心身障害の患者さまの診療を行う病院です。昨年から三重県の難病拠点病院に指定されています。 神経内科領域にはたくさんの病気があるため診断が難しく、鑑別に悩む症例が少なくありません。最新の診断技術を用い、従来の診断をあらためて見直す必要性も出てくるでしょう。当たり前のことですが、正しく診断して、治療ができる病気を見逃さないことが極めて重要であると考えています。 三重県鈴鹿市加佐登3-2-1
治験管理室
https://suzuka.hosp.go.jp/section/clinicaltrial.html  

国立病院機構 榊原病院

施設紹介
近年、精神医学を取り巻く環境は大きく変化しています。ただ、残念なことに、現時点では精神医療に高度な機械装置の導入や、遺伝子診断が応用されることはありません。結局のところ患者さんの話を傾聴する、昔ながらの面接を主体とした診断と、補助的に諸検査を併用する方法が続いています。 当院は医師だけでなく、看護師、臨床心理士、作業療法士、精神保健福祉士、事務職員など全職員が傾聴する姿勢で、多職種により患者さんを面で支えていくことを大切にしています。大事なことは、治療を行うのが『人である』ことです。 三重県津市榊原町777
治験のご案内
https://sakakibara.hosp.go.jp/about/cnt0_000005.html  

地域医療支援病院 市立四日市病院

施設紹介
市立四日市病院は、住民の生命と健康を守り、福祉の増進を図るべく、救急医療、高度医療など急性期医療を提供し、三重県の北勢地域において中核的な役割を果たす、この地域になくてはならない病院の一つです。 これからも高度急性期と急性期の機能を担いながら、患者さんが急性期を脱した後の回復期、慢性期まで、切れ目のない医療・介護を受けることができるよう、地域の医療機関や関係機関と連携し、機能分担を図りながら、効果的かつ効率的な医療の提供に努めたいと考えています。 医療機関の指定については、「救命救急センター」「総合周産期母子医療センター」「地域がん診療連携拠点病院」を受けています。 三重県四日市市芝田2-2-37
治験管理室
https://www.city.yokkaichi.mie.jp/hospital/chiken/about/index.html  

みえ治験医療ネットワーク

三重県内全域で迅速かつ効率的な治験を実施するために、三重大学病院と地域の基幹病院(25病院)が中心となって開設した「みえ治験医療ネットワーク」。 事務局機能を担う組織として、2003年11月にはNPO法人みえ治験医療ネット(以下、「みえ治験医療ネット」)を設立しました。 順次、中小規模病院やクリニックもネットワークに参加しており、県医師会、郡市医師会の協力を得て、幅広い領域の治験を実施できる体制の整備を進めています。 「みえ治験医療ネット」では、参加医療機関の治験体制、患者動向、医師の専門性および治験経験等のデータベースが構築されています。さらに、データベースおよびネットワーク網を活用した、迅速で的確な治験体制の整備を進めています。
みえ治験医療ネットワークの基幹病院
◇桑名東医療センター ◇桑名西医療センター ◇三重県立総合医療センター ◇市立四日市病院 ◇四日市羽津医療センター ◇主体会病院 ◇小山田記念温泉病院 ◇総合心療センターひなが ◇鈴鹿中央総合病院 ◇鈴鹿回生病院 ◇三重病院 ◇三重大学医学部附属病院 ◇遠山病院 ◇三重中央医療センター ◇済生会松阪総合病院 ◇松阪市民病院 ◇松阪中央総合病院 ◇松阪厚生病院 ◇市立伊勢総合病院 ◇伊勢赤十字病院 ◇県立志摩病院 ◇上野総合市民病院 ◇岡波総合病院 ◇名張市立病院 ◇尾鷲総合病院 ◇紀南病院 治験状況については、各病院へお問い合わせください  

地方独立行政法人 三重県立総合医療センター

施設紹介
当院では、臨床における医療・看護・医療技術等に関する研究推進を目的として、研究センターを設置しています。研究部門では、国立大学法人 三重大学の連携大学院生が在籍し、研究を実施しています。研究支援部門では、倫理審査委員会事務局として院内で実施する臨床研究の倫理性・科学性の保証に努めるとともに、信頼性の高い研究を行うための支援も行っています。治験・製造販売後調査等管理部門では、治験および受託調査の支援と管理を行っています。 三重県四日市市大字日永5450-132
研究センター
https://www.mie-gmc.jp/content/page.php?no=20190325095941

治験に参加するなら「治験コンシェル」への登録がおすすめ

治験に興味を持たれた方や参加してみようと思われた方に、「治験コンシェル」への会員登録をおすすめします。 治験ボランティア募集案件を個人で各病院に問い合わせるのは、手間も時間もかかります。 「治験コンシェル」なら、会員登録をしてページにログインするだけで、募集中の治験の最新情報が得られます。また、ご自身に合う条件をこまかく設定して検索することができます。 治験コンシェルでは、関東圏や九州を拠点に、日本各地で実施される治験案件を数多く取り扱っており、スムーズなマッチングや応募ができます。 もちろん、登録は一切無料。登録したからといって、必ず治験に参加しなければいけないわけではありません。また治験への参加を強制することも絶対にありません。

三重県で治験に参加!ついでに行きたいこんな名所

三重での治験の際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 ☆情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前に確認するようおすすめします。

国立大学法人 三重大学医学部附属病院周辺

三重県津市

高田本山専修寺

三重県津市一身田町2819
「御影堂」、「如来堂」が2017年、国宝に指定
高田本山という愛称で親しまれている真宗高田本山専修寺(しんしゅうたかだはほんざんせんじゅじ)は、親鸞聖人の教えを受け継ぐ浄土真宗の十派のひとつ、全国に600以上ある真宗高田派の総本山です。 2017年には「御影堂」及び「如来堂」が、建造物として三重県内初の国宝に。他にも山門、唐門、通天橋、対面所、茶所など国指定の重要文化財を11棟も擁する巨大寺院(約3万坪の境内:東京ドームの約2倍)です。 山門をくぐって正面にあるのが、高田本山最大の建物である「国宝・御影堂(みえいどう)」。建立は寛文6年(1666年)。全国の国宝木造建築の中でも5番目という巨大なお堂(長野の善光寺よりも大きい)です。 如来堂は御影堂の西側に配置されたお堂で、「証拠の如来」と呼ばれる阿弥陀如来立像(快慶作 国指定重要文化財)を本尊としており、教義上この堂が伽藍の本堂となります。 また、境内では浄土に咲くとされる蓮の花を35種類100鉢以上があり、特に蓮の花の咲く頃の参拝がおすすめです。  

三重県総合博物館 MieMu(みえむ)

三重県津市一身田上津部田3060
遊べる・学べる展示室。三重の魅力が凝縮
「三重の多様で豊かな自然」、「三重をめぐる人・モノ・文化の交流史」、「自然とともに生きる」の3つのテーマで構成された展示室で、楽しく学ぶことができるほか、館内とミュージアムフィールド全体を使って様々な活動が楽しめます。 基本展示室では、大杉谷・大台ヶ原、鈴鹿山脈、伊勢湾、熊野灘に代表される三重の特徴的な自然環境を四隅に配置し、その中で育まれた人・モノ・文化の交流史を部屋の中央で展開しています。 また、山、盆地、平野、磯の4つのくらしの視点から人と自然の関わりを総合的に考えるコーナーを配置して、これらを大きな空間で一体的に紹介することで、三重の自然と歴史・文化を総合的にとらえ、表現しています。 三重県の文化、自然を学ぶことができる展示エリアや、迫力のミエゾウ、子どもたちに人気のこども体験展示室まで、見どころがたくさんあります。
ミエゾウ
博物館3階で堂々のお出迎え。全身復元骨格が3m以上の高さという太古のゾウ(ミエゾウ)は三重県津市で化石が発見されたため、この名前となりました。  

国立病院機構 鈴鹿病院周辺

三重県鈴鹿市

鈴鹿ほたるの里

三重県鈴鹿市西庄内町若宮4265-1
ほたるの光に包まれて、心安らぐ
豊かな暮らしの反面失われていく自然。ほたるもそのひとつです。 初夏の夜の里山で自然とふれあい、自然の大切さを思う貴重な機会・・・、ほたる鑑賞はいがでしょうか。 鈴鹿ほたるの里は、川と田と山に囲まれた里山一帯にほたるが生息しており、鑑賞路にもたくさん飛んできます。間近でほたるを鑑賞できるスポットの一つです。 鈴鹿市西庄内地区では、毎年多数のほたるが夜空に舞っています。これらは、自然生息しており、餌などの放流も行っておりません。あえて言うならば農家の方々が農薬の使用を極力控えていただいている事くらいでしょうか。 駐車場と鑑賞路は整備されており安全ですが、こられる方は注意事項お読みになり、お越しください。  

鈴鹿の森庭園

三重県鈴鹿市山本町151-2
3月中旬、しだれ梅一斉に開花
四季折々の花が咲き、山の眺望を楽しめる広大な庭園は枝垂れ(しだれ)梅で知られています。梅満開の時期は、庭園一帯がピンク色に染まり、夜間にはライトアップされて、美しさがひときわ輝きます。 入場料金は、しだれ梅の開花に合わせて変動します。
研究栽培農園
赤塚植物園が運営するしだれ梅の研究栽培農園です。 「呉服枝垂」を中心に品種別の仕立て技術等の研究栽培をしており、長年にわたって日本各地から約200本の「しだれ梅」の名木を集めました。 樹齢100年以上と推定され、日本最古と思われる呉服しだれ「天の龍」など見事な梅の名木は見応え十分。 品種は呉服しだれの他、八重寒梅、藤牡丹しだれ、鹿児島紅、紅白の花が咲く「思いのまま」など多くあり、開花時期が違うため長い期間楽しめます。 ※開花期間中のみ夜間ライトアップを開催。  

鈴鹿フラワーパーク

三重県鈴鹿市加佐登町1690-1
自然と共存する広大な公園
遊び場、大きな噴水、四季折々の花が咲く庭園を備えた広大な公園です。桜の名所でもあり、春にはおおぜいの花見客で賑わいます。 公園内には噴水や花の丘、桜の広場、野点広場などの施設があり、また、ローラースライダー・マウンテンロード・ネットドームなど24種類を組み合わせた大型複合遊具もあって、大人にも子どもにも大人気。無料で楽しめます。  

地域医療支援病院 市立四日市病院周辺

三重県四日市市

そらんぽ四日市(四日市市立博物館・プラネタリウム)

三重県四日市市安島1-3-16
三重の古代から現代までを、体験しながら学ぶ
四日市のまちの歴史と、そこに暮らした人々の歴史を知り、その四日市(地球)を宇宙から見つめることで、このまちとわたしたちの未来を考える旅に出かけてみませんか。 常設展「時空街道」では四日市の古代から江戸時代までの住居などが原寸で再現されており、実際に観て、触れて、時空を超えた歴史の世界を体感できます。 勾玉づくり体験など、歴史や生活様式を楽しみながら学べる親子体験教室が多数開催されています。 また、博物館のもう一つの見どころはプラネタリウム。 最新型の光学式プラネタリウム投映機を導入し、宇宙空間の細部、星々の輝き一つ一つまで精密に映し出します。人気アニメを盛り込んだスペシャルプログラムなど、小さな子どもが楽しめる企画も実施しています。 その他、2階には四日市公害と環境未来館があります。  

四日市港ポートビル

三重県四日市市霞2-1-1
工業地帯の夜景も見どころの一つ
地上100mの高さから、360度の大パノラマが楽しめる「四日市港ポートビル」。 天気が良ければ鈴鹿の山々はもちろん、名古屋駅前の超高層ビルまで見ることができます。 14階の「展望展示室うみてらす14」では、四日市港の景色を楽しむだけでなく、四日市港の歴史や機能がわかるナビゲーションシアターを開設。 また12階にはレストラン、1階には貿易情報コーナーがあります。 夜は、コンビナート群の夜景を見下ろせる感動のデートスポットとして、カップルで賑わっています。  

ORIBE美術館

三重県四日市市安島2-4-18
日本初。桃山時代の織部焼のみを展覧
2011年(平成23年)7月5日オープン。 桃山時代後期の武将茶人・古田織部の指導で生まれた茶陶、織部焼の伝世品のみを展示する日本で初めての美術館です。常時約40点の美濃茶陶を展示し、いつ来館しても桃山の美濃古陶の逸品を見ることができます。年2~3回、企画展を開催し、作品を入れ替えています。 アクセスの良い四日市市の中心部にあり、全体のスペースは約50坪弱。茶室があり、展示スペースは約30坪のこじんまりとした美術館です。 展示品は、織部(織部獅子鈕香炉、織部茶入、香合、パイプ 黒織部沓型茶碗)、志野、黄瀬戸、瀬戸黒、美濃伊賀、伊賀、信楽焼などの茶碗、水指、向付、香炉、花生など、桃山~江戸初期の茶陶に特化しています。 また、千利休の書、古田織部の書、古田織部自作の茶杓なども展示しています。 ORIBE美術館は桃山文化を牽引した大芸術家古田織部について研究を続けており、文化振興活動の一環として講演や広報活動なども行っています。   新しい薬を誕生させるために行われる「治験」についての説明は公的機関の情報もご確認ください。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/fukyu.html

執筆者

治験コンシェル
治験バンクコラムの企画・執筆・編集をしています。マーケティング、SEO対策、デザインに強みを持ったメンバーが、最新情報やノウハウをわかりやすくお届けします。