2023年12月09日
過活動膀胱(頻尿・尿漏れ)について
治験コンシェル
「トイレに行きたい」と思ったら、我慢できなくなる。あわててトイレに駆け込んでも、たまに失敗することがある。就寝中、トイレに行きたくなって何度も起きる。失敗が怖くて外出できない。
1日に8回以上、夜間2回以上トイレに行く「頻尿」
急に尿意を催したら我慢がきかない「尿意切迫感」
トイレまで行けずに漏らしてしまう「切迫性尿失禁」
こんな症状は過活動膀胱です。
過活動膀胱は、排尿トラブルの一つで、尿が十分にたまっていなくても、膀胱が勝手に収縮し、尿意が起こるという病気です。日本での患者数は800万人といわれ、40歳代で増えはじめて高齢になるほど増加。80歳以上の4割が患っているとされています。
生命に直接関わる病気ではありませんが、トイレの不安があると外出を控えたり睡眠が妨げられたりと、生活の質は下がります。
執筆者
治験コンシェル
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