2023年10月13日

岡山県民が治験に参加するなら!?

治験コンシェル

岡山県で、治験ボランティアを募集しています

治験とは

「くすり」は、病気やけがの治療のためになくてはならないもの。そして新しい「くすり」を開発するためには、長い年月と多くの人の協力が不可欠です。 新しいくすりを世に出すために、何度も実験や試験を繰り返し、最終的には、人への有効性や安全性を「人」で試験します。これを「臨床試験」といいます。 その中でも、国(厚生労働省)から「くすり」として認めてもらうために行われる試験のことを「治験」といい、この、治験に協力してくれる被験者の皆さんを「治験ボランティア」と呼んでいます。

治験には協力費が出ます

治験ボランティアは、本来は無報酬なのですが、治験参加中の時間的拘束や日常生活での制限、交通費などの負担を軽減するために、協力費という名目でかなり高額の「負担軽減費」が支払われます。そのため、結果的には有償ボランティアということになります。

通院タイプの治験

所要時間4〜5時間程度。協力金(負担軽減費)は7,000円〜10,000円 通院タイプなら、いつもの生活パターンを変えることなく、気軽に参加できます。

入院タイプの治験

病院に入院し、きちんと時間管理された生活を送りながら検査をします。協力金(負担軽減費)は、1泊10,000〜20,000円 長期の休みを確保しやすい自由業の方や学生の皆さん!入院タイプの治験に一度参加してみませんか。 ※治験についての詳細は厚生労働省のホームページに紹介されています。治験とはでご確認ください。

岡山県で治験ボランティアをする!実施施設・病院のご案内

治験実施施設・病院の住所、ホームページURL、電話番号などをご参考に、お問い合わせください。 <おことわり> 岡山県で治験を実施している施設・病院は、以下にご紹介したものが全てではありません。ご了承ください。

治験実施施設・病院

岡山大学病院

岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
治験推進部とは
https://dcr.hospital.okayama-u.ac.jp/about/
実施中の治験
https://dcr.hospital.okayama-u.ac.jp/about/ongoing/ https://dcr.hospital.okayama-u.ac.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/12/2021.11.30.pdf
問い合わせ
TEL:086-235-7991 (受付9:00〜17:00)  

川崎医科大学付属病院

岡山県倉敷市松島577
治験・先進医療センター
https://h.kawasaki-m.ac.jp/data/dept_202/dept_b_dtl/
募集中の治験
https://h.kawasaki-m.ac.jp/data/dept_202_02_04/b_original_dtl/ 治験に興味のある方は、主治医にご相談の上、紹介状を持って該当診療科を受診してください 健康なボランティアの方を対象とした治験は現在行っておりません
問い合わせ
TEL:086-462-1111(代表)  

川崎医科大学総合医療センター

岡山県岡山市北区中山下2-6-1
治験センター
https://g.kawasaki-m.ac.jp/dept/tiken/
実施中の治験
https://g.kawasaki-m.ac.jp/dept/tiken/patient.html 治験参加について関心のある患者さんは、主治医におたずねください
問い合わせ
TEL:086-225-2111(代表) FAX:086-232-8343  

南岡山医療センター

岡山県都窪郡早島町早島4066
治験管理室
https://minamiokayama.hosp.go.jp/medical/index_4.html
募集中の治験
https://minamiokayama.hosp.go.jp/medical/index_4_4.html 詳細は治験管理室または担当診療科におたずねください 治験担当医師(主治医)やCRC(臨床研究コーディネーター)が治験に関する詳しい説明をします
問い合わせ
TEL:086-482-1121 FAX:086-483-0055  

岡山済生会外来センター病院

岡山県岡山市北区伊福町1-17-18

岡山済生会総合病院

岡山県岡山市北区国体町2-25
治験について
https://www.okayamasaiseikai.or.jp/examination/office/
実施中の治験
https://www.okayamasaiseikai.or.jp/examination/office/ 現在、健康なボランティア対象の治験は実施していません 治験参加希望者は電話またはメールにてお問い合わせください
問い合わせ
治験事務局まで TEL:086-252-2211(代表) 平日8:30~17:15 E-mail: chiken-hp@okayamasaiseikai.or.jp  

岡山赤十字病院

岡山県岡山市北区青江2-1-1
治験について
https://www.okayama-med.jrc.or.jp/team/research/trial
実施中の治験
https://www.okayama-med.jrc.or.jp/wp-content/uploads/2020/06/009fc16a9626ba17758bee4b94850f20.pdf 興味のある方、参加希望の方はお問い合わせください
問い合わせ
薬剤部治験課まで TEL:086-222-8811(代表)  

大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院

岡山県倉敷市美和1-1-1
臨床研究支援センター
https://www.kchnet.or.jp/crc/general/index.html
実施中の治験
https://www.kchnet.or.jp/crc/general/kansatu.html
問い合わせ
TEL:086-422-0201(代表) FAX:086-421-5837(臨床研究センター)  

岡山市立総合医療センター 岡山市立市民病院

岡山県岡山市北区北長瀬表町3-20-1
治験事務局
https://okayama-gmc.or.jp/shimin/department/clinical-trial
問い合わせ
治験事務局まで TEL:086-737-3000(代表) 平日9:00~17:00  

小児治験実施施設・病院

川崎医科大学付属病院

岡山県倉敷市松島577
治験・先進医療センター
https://h.kawasaki-m.ac.jp/data/dept_202/dept_b_dtl/
募集中の治験
https://h.kawasaki-m.ac.jp/data/dept_202_02_04/b_original_dtl/ 治験に興味のある方は、主治医にご相談の上、紹介状を持って該当診療科を受診してください 健康なボランティアの方を対象とした治験は現在行っておりません
問い合わせ
TEL:086-462-1111(代表)

治験に参加するなら「治験コンシェル」への登録を

治験ボランティアをするなら、まずは「無料・会員登録」をしておきましょう。 治験に興味を持たれた方や参加してみようと思われた方に、「治験コンシェル」への会員登録をおすすめします。 治験ボランティア募集案件を個人で各病院に問い合わせるのは、手間も時間もかかります。 「治験コンシェル」なら、会員登録をしてページにログインするだけで、岡山県や近隣府県で実施される治験の最新情報が得られます。また、ご自身に合う条件をこまかく設定して検索することができます。 治験コンシェルでは、関東や九州を拠点に、日本各地で実施される治験案件を数多く取り扱っており、スムーズなマッチングや応募ができます。 もちろん、登録は一切無料。登録したからといって、必ず治験に参加しなければいけないわけではありません。また治験への参加を強制することも絶対にありません。

岡山県で治験ボランティア!ついでに行きたい観光スポット

岡山での治験の際に、足を伸ばしてみませんか

岡山大学病院周辺

岡山県岡山市

岡山後楽園

岡山県岡山市北区後楽園1-5
ミシュラン3つ星評価の名庭園
1700年(元禄13年)に、岡山藩2代目藩主・池田綱政(つなまさ)が自らの憩いの場として築いた大庭園です。 水戸の偕楽園、金沢の兼六公園と並ぶ日本三大名園の一つ。1952年には歴史的文化遺産として“特別名勝”に指定され、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは三つ星の評価を獲得。四季折々の花が彩る広い園内は江戸時代さながらの別世界で、海外の観光客からも人気を博しています。 梅、桜の季節の花見、茶摘み、月見など、年間を通してさまざまな行事を開催しており、春(ゴールデンウィ―ク)・夏・秋の年3回、園内をライトアップする夜間特別開園「幻想庭園」も好評です。ボランティアガイド(無料)が利用できます。  

岡山城(大規模改修により休館中)

岡山県岡山市北区丸の内2-3-1 豊臣秀吉に厚遇されて大大名となった宇喜多秀家が築いた岡山城は、8年の歳月をかけて1597年(慶長2年)に完成しました。 天守閣の壁に黒漆塗りの下見板を取り付けるのは戦国時代の特徴で、黒い外観がカラスの濡れ羽色に見えるところから、「烏城(うじょう)」と呼ばれています。 その後、関ヶ原の合戦によって岡山城は徳川の幕藩体制の下に入りました。旭川を隔てて控える後楽園は、幕政が安定してきた17世紀に、藩主が憩と趣を楽しむ庭として造られたものです。  

吉備津神社(備中國一宮)

岡山県岡山市北区吉備津931
国宝指定の壮大な神社。祀る神は桃太郎のモデル
吉備国の総鎮守で、県内では最も古く大きな神社です。 昔、吉備津彦命が、四道将軍として山陽道に派遣され、温羅という悪者を平定し、吉備国に平和と秩序を築きました・・・これが「桃太郎」のお話になったと考えられています。 創建は仁徳天皇がこの地に行幸された時とされていますが、詳細は不明。吉備津彦命大神と、吉備津彦に成敗された温羅が祀られ、矢立の神事、鳴釡神事など伝説に基づく神事や史跡が数多く残されています。 現在の吉備津神社の本殿及び拝殿は1425年(応永32年)に室町幕府三代将軍・足利義満が、天皇の命により約30年かけて再建したもの。「吉備津造り」と呼ばれ、国内唯一の造りとして国宝に指定されています。また、本殿から南の本宮社をつなぐ約400mの回廊(県指定文化財)や随神をお祀りする南・北随神門、御竈殿、木造獅子・狛犬は国の重要文化財に指定されています。 御竈殿では、現在でも鳴釜神事が執り行われています。御釜の鳴り具合によって吉凶禍福を占うという神事で、江戸期の怪奇小説「雨月物語」にも登場します。  

RSKバラ園

岡山県岡山市北区撫川1592-1
バラと四季の花々に癒やされる
世界各国から集めた約450品種、1万5000株のバラに出会えます。大輪系・中輪系などが充実した日本有数の規模を誇るバラ園です。 主役のバラのほかにも、梅、クリスマスローズ、水仙、桜、ツツジ、ボタン、フジ、ハナショウブ、アジサイ、蓮など、四季折々に花が咲き競う、いつ訪れても楽しめる公園です。 バラ作り講習会、バラの苗販売もあり、また1日2回開催のアトラクション(演劇、ショーなど)も注目されています。  

川崎医科大学付属病院周辺

岡山県倉敷市

倉敷美観地区 倉敷市中央、本町など

舟運で栄えたレトロモダンな町並みは、ほぼアート
倉敷川河畔を中心とした、白壁の蔵屋敷、なまこ壁、柳並木など風情ある景観の一帯と、鶴形山南麓からカーブを描いて延びる往来が、重要伝統的建造物群保存地区です。 もともとこの地区は、倉敷川を利用した近隣産物の集配地として栄えたところ。産物運送のために行き交った川舟が今では観光川舟(くらしき川舟流し)として運行されています。ゆったりと進む舟の中から伝統的な町並みを見上げるのも風情があっていいものです。ゴールデンウィークには例年「瀬戸の花嫁川舟流し」イベントが行われ、緑の柳の下を長持ち唄とともに白無垢姿の花嫁さんが川舟で下っていきます。 倉敷美観地区には歴史的な、レトロな雰囲気だけでなく「倉敷帆布」「倉敷デニム」「倉敷ガラス」といった、倉敷ブランドが揃う洒落たお店、蔵や町家を改装したカフェが軒を連ね、一年中観光客で賑わっています。  

倉敷アイビースクエア

岡山県倉敷市本町7-2
赤レンガに緑のツタ、文化財に泊まる
綿花や米の集散地として栄えた天領の町倉敷は、明治になると紡績業で再興が図られ、代官所跡に倉敷紡績所が建設されました。 倉敷アイビースクエアは、1889年(明治22年)に創業した倉敷紡績所の工場跡地を再開発し、体験型の工房やレストラン、記念館、ホテルを併設した宿泊型の複合文化施設です。 ツタ(アイビー)のからまる赤レンガ建築のホテルは、創業当時のイギリスの工場設計を忠実に再現したもので、観光客はもとより地元民が何度も宿泊するほどの人気。文化的にも貴重な創業当時の外観と基本構造を残した設計が評価され、2007年(平成19年)に国の「近代化産業遺産」、2017年(平成29年)には文化庁が定める「日本遺産」の構成文化財に認定されました。  

倉敷民藝館

岡山県倉敷市中央1-4-11
古今東西の暮らしの道具が伝える「用の美」を再発見
倉敷民藝館は、江戸時代後期の米倉を活用して1948年(昭和23年)に開館しました。暮らしの中で実際に使われていた丈夫で美しい実用品・・・民芸品を世界各地から集めています。 中世~現代の世界各地の陶磁器・ガラス・漆器・染織品・木工品・紙工品など約15,000点を所蔵。3棟の建物に(建物自体が民芸品でもある)、約700点を展示しています。ショップは入館無料です。
民藝とは
民藝とは「民衆的工芸」という意味です。鑑賞するための美術工芸品ではなく、職人が作った食器やザル・カゴ、弁当箱、掃除用具、火鉢、風呂敷、椅子、タンスなど、実際の暮らしに使われる丈夫で美しいモノや道具を指します。 大正末期に、哲学者の柳宗悦(やなぎ むねよし)が「民藝」という言葉を生み出し、日常生活の中で使うものには、用途に直接結びついた美しさ「用の美」があると考えました。民藝の価値と「用の美」という考え方を広めるための活動が民藝運動で、柳宗悦、富本憲吉(とみもと けんきち)、河井寛次郎(かわい かんじろう)、濱田庄司(はまだ しょうじ)らによって提唱・実践され、日本各地に存在する「民芸品」がクローズアップされました。   新しい薬を誕生させるために行われる「治験」についての説明は公的機関の情報もご確認ください。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/fukyu.html

執筆者

治験コンシェル
治験バンクコラムの企画・執筆・編集をしています。マーケティング、SEO対策、デザインに強みを持ったメンバーが、最新情報やノウハウをわかりやすくお届けします。