2023年5月29日

茨城県で治験に参加!

治験コンシェル

茨城県で治験に参加!

茨城県で治験ボランティアを募っています

治験とは?

新しいくすりが世に出るためには、「人」に協力してもらって安全性や有効性などを試験し、厚生労働省の承認を得る必要があります。この、人で行う臨床試験のことを「治験」といいます。 治験には

第Ⅰ相試験

少数の健康な成人を対象に、安全性や有効服用量を調べる

第Ⅱ相試験

少数の患者さんを対象に効果や副作用、長期間使い続けていけるかなどを調べる

第Ⅲ相試験

たくさんの患者さんを対象に効果や安全性を最終的に確認する このように3段階あり、それぞれの段階で「人(治験ボランティア)」の参加が必要となります。

治験は有償ボランティアです

治験ボランティアは、本来報酬はないのですが、治験参加中の時間的拘束や日常生活での制限、交通費などの負担を軽減するために、協力費という名目でかなり高額の「負担軽減費」が支払われます。そのため、結果的には有償ボランティアということになります。

通院タイプの治験

治験所要時間4〜5時間程度。協力金(負担軽減費)は7,000円〜10,000円

入院タイプの治験

病院に入院し、きちんと時間管理された生活を送りながら検査をします。協力金(負担軽減費)は、1泊10,000〜20,000円 自宅から週1回、月1回という間隔で通う程度なら参加してもいいという人は「通院治験」を。比較的自由時間がある人、有給や試験休み、春・夏・冬の長期休暇を利用できる人は「入院治験」に参加して、ぜひ新薬の誕生にご協力ください。 ※治験についての詳細は、治験とはで確認してみてください。

茨城県で治験に参加!実施施設・病院のご案内

治験実施施設・病院の住所、ホームページURL、電話番号などをご参考に、お問い合わせください。 <おことわり> 茨城県で治験を実施している施設・病院は、以下にご紹介したものが全てではありません。ご了承ください。

治験実施施設・病院

水戸医療センター

茨城県東茨城郡茨城町桜の郷280
治験管理室
https://mito.hosp.go.jp/patient/chiken_kanri.html
当院で進行中の治験
https://mito.hosp.go.jp/patient/chiken_now.html  

独立行政法人国立病院機構

茨城東病院 茨城県那珂郡東海村照沼825
治験管理室
https://ibarakihigashi.hosp.go.jp/section/sec_03.html  

いばらき治験ネットワーク事務局(筑波大学付属病院内)

茨城県つくば市天久保2-1−1
事務局(筑波大学附属病院内)
TEL:029-853-3749 E-mail:ibarakichiken@un.tsukuba.ac.jp
登録医療機関
県北地域 3病院 4クリニック 県中央地域 5病院 4クリニック 県西地域 3病院 6クリニック 県南地域 9病院 24クリニック 鹿行地域 3クリニック  

茨城県立中央病院

茨城県笠間市鯉淵6528
臨床研究推進センター
http://www.chiken-chubyo.jp/?page_id=102
募集中の治験
http://www.chiken-chubyo.jp/?page_id=127
お問い合わせ
TEL:0296-78-0021 FAX:0296-78-0021 Email:chiken@chiken-chubyo.jp  

独立行政法人国立病院機構 霞ヶ浦医療センター

茨城県土浦市下高津2-7-14
治験管理室
https://kasumigaura.hosp.go.jp/about/chiken.html
募集中の治験
https://kasumigaura.hosp.go.jp/about/chiken_002.html
お問い合わせ
TEL:029-822-5050 (平日9:00~17:00) 薬剤部へ FAX: 029-824-0494  

茨城県厚生農業協同組合連合会 JAとりで総合医療センタ-

茨城県取手市本郷2-1-1
治験管理室
https://www.toride-medical.or.jp/guide/tiken.html
募集中の治験
https://www.toride-medical.or.jp/guide/tiken.html
お問い合わせ
治験管理室 TEL: 0297-70-6520 (平日9:00~17:00 土日祝祭日除く)  

公益財団法人筑波メディカルセンター 筑波メディカルセンター病院

茨城県つくば市天久保1-3-1
治験管理室
https://www.tmch.or.jp/hosp/effort/chiken/index.html
お問い合わせ
治験管理室 TEL: 029-851-3511  

社会福祉法人恩賜財団済生会 水戸済生会総合病院

茨城県水戸市双葉台3-3-10
治験管理室
https://www.mito-saiseikai.jp/section/clinical_trial/summary
募集中の治験
https://www.mito-saiseikai.jp/section/clinical_trial/patient
お問い合わせ
TEL: 029-254-9316(治験管理室直通) : 029-254-5151(病院代表)  

(株)日立製作所 日立総合病院

茨城県日立市城南町2-1-1
臨床試験推進センタ
https://www.hitachi.co.jp/hospital/hitachi/chiken/chiken/kihonsisei/index.html
募集中の治験
https://www.hitachi.co.jp/hospital/hitachi/chiken/chiken/kanjya/index.html
お問い合わせ
ご相談 治験管理室 TEL: 0294-23-1111 (代表) 内線 2529 FAX: 0294-23-8748 (直通)治験管理室  

茨城西南医療センター病院

茨城県猿島郡境町2190
治験管理室
https://www.seinan-mch.or.jp/medicalinfo/clinicaltrial.php
お問い合わせ
TEL: 0280-87-8111(代表)  

医療法人徳洲会古河総合病院

茨城県古河市鴻巣1555
臨床試験センター
随時募集をしています https://www.kogahosp.jp/department/clinical-trial/guide/  

小児治験実施施設

茨城県立こども病院

茨城県水戸市双葉台3-3-1 TEL 029-254-1151(代表) FAX 029-254-2382

茨城で治験に参加するなら「治験コンシェル」への会員登録がおすすめ

治験に興味を持たれた方や参加してみようと思われた方には「治験コンシェル」への会員登録をおすすめします。 治験ボランティア募集の案件を個人的に、各施設に問い合わせるのは、けっこう手間も時間もかかります。 「治験コンシェル」なら、会員登録してページにログインするだけで、茨城県で実施される治験の最新情報が得られます。また、ご自身に合う条件をこまかく設定して検索することができます。 治験コンシェルでは、茨城県で実施される治験案件をたくさん取り扱っており、スムーズなマッチングや応募ができます。もちろん、登録は一切無料。登録したからといって、必ず治験に参加しなければいけないわけではありません。また治験への参加を強制することも絶対にありません。

茨城での治験ボランティア。ついでに行きたい観光スポット

茨城県での治験の際に、ちょっとのぞいてみませんか。

筑波大学附属病院周辺

茨城県つくば市

筑波宇宙センター

茨城県つくば市千現2-1-1 「つくば市のおすすめ観光スポット」ベスト1に選ばれています。 1972年に開設されました。 展示館・スペースドームには“こだま”などの人工衛星の展示ブースや、国際宇宙ステーション“きぼう”の実物大モデルなどがあり、日本の宇宙研究の技術に触れることができます。 屋外には長さ50メートルの本物のロケットを間近に見ることができるロケット広場、企画展やお買い物を楽しめるプラネットキューブといった施設も併設されています。  

筑波実験植物園

茨城県つくば市天久保4-1-1 「普通の植物園」を想像していたら・・・、ビックリすることでしょう。 筑波山の南裾にひろがる当植物園は、国立科学博物館が植物の研究を推進するために設置した機関です。 広大な敷地(約14ヘクタール)に、日本に生育する代表的な植物をはじめ、世界の熱帯や乾燥地に生育する植物を植栽。7000種類が育つ中、ほぼ3000種類を実際に見ることができます。 屋外には日本の暖温帯から冷温帯までの植生で、4つの森林区、低木林、山地草原、砂礫地、岩礫地、水生植物の計9区画があります。 3つの温室では、熱帯雨林、サバンナ、水生やその周辺に関連する外国の温帯植生が見られます。  

水戸医療センター周辺

茨城県東茨城郡 水戸市 ひたちなか市

涸沼(ひぬま)

茨城県東茨城郡 涸沼は那珂川水系にある汽水湖で、2015年にラムサール条約に登録されました。満潮時に涸沼川を海水が逆流して涸沼に入り、淡水と海水が混ざるためシジミやハゼなどの魚介が多く生息。釣魚の種類が日本で最も豊富な湖沼として知られています。 鴨や雁などの水鳥、シギなどの渡り鳥もよく見られます。冬場には、猛禽類のオオワシやオジロワシが見られる時もあります。 涸沼北部には広大な涸沼自然公園キャンプ場があり。休日には家族連れでにぎわいます。  

偕楽園・千波湖

茨城県水戸市
偕楽園
茨城県水戸市常磐町1-3-3 金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられる「偕楽園」。江戸時代1842年(天保13年)、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公(最後の将軍徳川慶喜公の実父)により、領民の休養の場所(皆が楽しむ)として開園されました。 園内の中程にある徳川斉昭公が自ら設計した好文亭は、木造2層3階建ての本邸と平屋建ての奥御殿。ここに文人墨客や家臣、領内の人々を集め、詩歌や慰安会を催したとのことです。 梅で有名な偕楽園には、約100品種3,000本の梅の木があり、2月下旬から3月中旬にかけて開催される「梅まつり」には毎年大勢の人が訪れています。 ほかにも、桜、つつじ、秋の萩、紅葉、初冬には二季咲桜などが園内を彩り、一年中楽しめる公園となっています。
千波湖
茨城県水戸市千波町3080 偕楽園の好文亭、吐玉泉などの建物から眺めることができる千波湖。 水戸は古くから「水府」と呼ばれた水の都で、千波湖はそんな水戸を象徴するかのように、水戸市の真ん中で存在感を示しています。 現在、千波公園として整備されており、都市公園としての総面積は、ニューヨークのセントラルパークに次ぐ、世界第2位の広さを誇っています。  

国営ひたち海浜公園

茨城県ひたちなか市馬渡 字大沼605-4 花と緑に囲まれた都市公園「国営ひたち海浜公園」は、茨城県を代表する観光スポット。 中でも、少し足を伸ばしてでも見てみたいのが、ネモフィラの花畑です。 春、広大な「みはらしの丘」一面が450万本の青いネモフィラで埋め尽くされる光景は、超幻想的で、近年、様々なメディアに取り上げられ、絶景スポットとして国内外から注目されています。 みはらしの丘では、一年中、折々の花が楽しめますが、春のネモフィラと秋のコキアは必見でしょう。 (「ネモフィラハーモニー」の開催時期は4月下旬〜5月中旬)   新しい薬を誕生させるために行われる「治験」についての説明は公的機関の情報もご確認ください。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/fukyu.html

執筆者

治験コンシェル
治験バンクコラムの企画・執筆・編集をしています。マーケティング、SEO対策、デザインに強みを持ったメンバーが、最新情報やノウハウをわかりやすくお届けします。